赤ちゃんが成長して、やがて物心つくような年頃になる。
物心ってなんでしょう?どんなものがつくのでしょう?
きれいなものなのか、ちょっと汚れているのか、おいしいのか、まずいのか?多分、気持ちよかったり、時々痛かったり、うれしかったり、悲しかったり、複雑で△○×?↑なものだったり、暖かいものだとか、冷たい感じとか、☆※♪□∽∩∬チックで不思議なこと、世の中にうようよしているそれはもう物凄い大量な「何か」、それが、「ものごころ」っていうやつに多大な影響を与えているのではないか?と、そう思うのです。
大人になると気にしないこと、気づかないことでも、「ボク」はちゃんと見ている。何故だろうって考えている。答えは見つからないかも知れない。でも、もしかしたら、知ったかぶりの大人よりも、もっといろんなことを知っているかも知れない。
だって、「ボク」はいろんな物心を集めているから。そう。「ボク」にとっては毎日が宝捜し、とっても小さくて、とっても大きい冒険の日々なのです。
子供こそ偉いのだ。そんな、おはなしです。